- 鎌倉時代と室町時代のおもしろい土地と裁判事情!「裁判公正・土地支配は自力」の鎌倉時代と「裁判神頼み・土地支配は国が保証」の室町時代!

鎌倉時代と室町時代のおもしろい土地と裁判事情!「裁判公正・土地支配は自力」の鎌倉時代と「裁判神頼み・土地支配は国が保証」の室町時代!

みなさん、こんにちは!

今回のエピソードは、鎌倉時代から室町時代における土地の考え方や裁判方法などについてです。

鎌倉時代は、幕府と武士団が「御恩と奉公」という契約に基づき、結ばれていました。
御恩は、主人が従者の土地の所有を認め、その土地をめぐって別の者との間に紛争が起きたときに従者の側に立って...
みなさん、こんにちは!

今回のエピソードは、鎌倉時代から室町時代における土地の考え方や裁判方法などについてです。

鎌倉時代は、幕府と武士団が「御恩と奉公」という契約に基づき、結ばれていました。
御恩は、主人が従者の土地の所有を認め、その土地をめぐって別の者との間に紛争が起きたときに従者の側に立って解決を図ることであり、つまり、土地の権利を幕府が保証するというものでした。

また、土地は鎌倉時代において非常に重要なものであったため、土地の所有に関しての争いは絶えず、裁判も頻繁に行われていました。
意外なことに、この裁判は、証拠を持ち寄り、公平に判断するという、現代に近い形で行われていました。
一方で、幕府は「所有を認める」だけであり、実際の土地支配は、その武士が自力で行う必要があり、権利はあるものの、実効支配できないケースも多くありました。

そんな時代も終わり、室町時代になると、土地の実効支配まで幕府が保証する形となった一方で、裁判は神頼み的な要素へと変化していき、鎌倉時代と反対の現象が起こりました。

それでは、具体的に鎌倉時代と室町時代における土地や裁判方法のお話をしていきます。

#歴史 #歴史解説 #日本史 #鎌倉時代 #室町時代 #御恩と奉公

---目次---
00:00 オープニング「鎌倉時代と室町時代の土地事情・裁判事情」とは?
01:24 御恩と奉公・公平な裁定!でも自助努力?
03:56 高師直の大改革!恩賞が必ずもらえるようになった!
06:14 室町幕府時代は時代に逆行?流行った湯起請!

※音楽:フリーBGM|MOMIZizm MUSiC

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