- 【天皇】武士は天皇を尊敬してなかった?鎌倉武士、室町武士は皇族を斬●【ご謀反】

【天皇】武士は天皇を尊敬してなかった?鎌倉武士、室町武士は皇族を斬●【ご謀反】

みなさん、こんにちは!

「武士にとって、天皇とはどういう立ち位置であったのか」ご存知でしょうか?

当然、武士にとっても天皇は逆らえない対象であると考えている方は多いと思います。
実際に、幕末において朝敵となった江戸幕府勢力が「錦の御旗」を見た途端、新政府軍に寝返ったり、その旗に攻撃はできないと考え...
みなさん、こんにちは!

「武士にとって、天皇とはどういう立ち位置であったのか」ご存知でしょうか?

当然、武士にとっても天皇は逆らえない対象であると考えている方は多いと思います。
実際に、幕末において朝敵となった江戸幕府勢力が「錦の御旗」を見た途端、新政府軍に寝返ったり、その旗に攻撃はできないと考え、敗走を重ねていました。

しかし、この考えは江戸時代から本格的に広まった考えであり、時代が昔であればあるほど、天皇に対する武士の敬意は薄まっていきました。
特に東国武士(鎌倉武士)は古来よりやりたい放題をしていました。

今回は、「なぜ鎌倉時代や南北朝時代の武士は天皇に対する敬意を持っていなかったのか」、「なぜ江戸時代から敬意を持ち始めたのか」、そして「なぜ天皇への敬意が幕府滅亡に繋がったのか」ということを話していきます。


#歴史 #歴史解説 #日本史 #天皇 #武士 #後醍醐天皇 #足利尊氏 #承久の乱 #水戸学 #水戸黄門

---目次---
00:00 オープニング「武士と天皇の関係性」とは?
00:55 鎌倉時代、承久の乱でためらいなく鎌倉方に付く東国武士たち
04:20 南北朝では護良親王を殺害するという暴挙に出た北朝武士
06:51 水戸黄門が水戸学をはじめ、江戸時代の武士は天皇家に崇拝の念を持つようになる

※音楽:フリーBGM|MOMIZizm MUSiC

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