新政府軍が最も恐れた幕末最強集団「雷神隊」桑名藩の英雄 立見尚文が率いる！

みなさん、こんにちは！

今回のエピソードは、幕末に新政府軍が最も恐れた最強集団「雷神隊」についてです。

鳥羽・伏見の戦いから明治新政府軍と戦いつづけた旧幕府軍において、「佐幕派の強い者番付」といわれるものが二種類作られました。
「第一桑名、二佐川、次之者衝鋒隊」
「一に衝鋒、二に桑名、三に佐川の朱雀隊」

桑名とは、桑名藩十一万石松平家の兵力のこと、佐川とは会津藩朱雀四番士中隊の隊長佐川官兵衛のこと、衝鋒隊とは坂本龍馬を斬った男として知られる今井信郎らの参加した旧幕府脱走軍のひとつのことでした。

そんな強者として認識されていた桑名の抗戦派の中でも、最後まで戦いつづけた強力な部隊がありました。
その部隊の中心が「雷神隊」であり、リーダー格として雷神隊隊長をつとめたのが「東洋一の用兵家」として知られる立見尚文でした。

劣勢にも関わらず、雷神隊は圧倒的な活躍をし、新政府側を恐怖に陥れ、指揮官を討ち取るにまでいたりました。

今回は、天才に率いられ、新政府軍から最も恐れられた「雷神隊」について話していきます。

#歴史 #歴史解説 #日本史 #幕末 #戊辰戦争 #立見尚文 #雷神隊 #桑名藩

---目次---
00:00 オープニング「新政府軍が最も恐れた幕末最強集団 雷神隊、桑名藩の英雄 立見尚文」とは？
01:24 幕府方と新政府方で揺れる桑名藩が決断！桑名城開城へ！
03:00 新政府軍が恐れた最強の部隊が結成される
05:11 兵力差を物ともしない雷神隊！鯨波戦争で薩長と互角に戦う！
06:53 北越戦争で敵大将を討ち取るという大活躍をする雷神隊
09:01 西郷隆盛と最後まで互角に戦う幕末最強集団

※音楽：フリーBGM｜MOMIZizm MUSiC