大政奉還を唱えたという根拠になっていた文書「船中八策」は後世の捏造（00:07:08 - 00:08:24）
坂本龍馬はただの詐欺師！薩長同盟成立は嘘！

みなさん、こんにちは！

みなさんは坂本龍馬と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか？
多くの方は「明治維新を成し遂げる薩長同盟を仲介し、日本のために動いた快男児」をイメージされるのではないでしょうか？

坂本龍馬は、戦後から爆発的な人気を集めた幕末の人物の一人です。
特に、司馬遼太郎が書いた「竜馬がゆく」は大変な人気となり、今の坂本龍馬のイメージはこの歴史小説の影響が大きいとされています。

一方で、近年の研究では「坂本龍馬の実像」にスポットライトが浴てられるようになってきており、実際の坂本龍馬は、司馬遼太郎の著書のように、薩長同盟を仲介したり、新政府の構想を練っていたような日本の行く末を担っていた人物ではなく、あらゆる手段を用いて金を稼ごうとする幕末の商人であり、日本初の保険金詐欺や武器の販売を行った人物とされることも多くなってきました。

また、薩長同盟において「龍馬が薩摩と長州を結びつけた」ということは大きな嘘であり、実際には龍馬はほとんど何もしていませんでした。

そのため、昨今の日本史の教科書から「坂本龍馬は、薩長同盟を成立させた維新の立役者である」という表記がなくなるどころか、小学校から高校までの教科書からその名前自体が消えつつあります。
坂本龍馬の故郷である高知県では、坂本龍馬の名前が消えることに対して、反対運動がおきましたが、その声も無視されました。

そして、近江屋事件においても坂本龍馬が狙われたのではなく、実は一緒にいた中岡慎太郎がメインターゲットだったと最近では言われています。

今回は、そんな【保険金詐欺も行った】坂本龍馬の真実についてお話をしていきます。


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---目次---
00:00 オープニング「坂本龍馬」とは？
01:46 海難事故…積荷の内容で嘘をつき、紀州藩から賠償金詐欺を行う！
07:08 大政奉還を唱えたという根拠になっていた文書「船中八策」は後世の捏造
08:24 薩長同盟を進めたのは小松帯刀！龍馬が西郷隆盛を説得したシーンは捏造
11:01 近江屋の暗殺は中岡慎太郎が目的だった？龍馬は巻き込まれた？