
国語の教科書について語ろう

小さい手袋を持ってきたのは取り戻せない過去を悲しむという感情を伝えるにはよい技法ではあったと思うけど、それを説明できることが小説の解釈で、正解だということに12年間受け入れられなかった

教科書にはミーム度が必要

「堀元もおだてりゃ村作る」

アナウンサーの方や声優さんのエピソードで「国語の授業で音読を褒められたのが最初のきっかけ」っていうのよく聞くなあと思った

少年の日の思い出の主人公は「ぼく」。エーミールは「非の打ち所のない模範少年」ですよー

主人公は昔話をしているおじさんの話を聞いている人で、【僕】は昔話をしているおじさんの少年期のことで、つまるところエーミールはおっさんの少年時代に仲良かったやつのことでエーミールの家に上がり込んでそれを目撃したエーミールの家の人も「あ、いたんだ」ってなるくらい許してくれてる家の人なのに、自身が蝶を砕いておきながらアイツが悪いだろ!となっているおじさんの話を聞く自分っていう構図

高校で山月記を授業で扱うとき、初っ端、先生が「毎年『試しに山月記止めてみません?』と教科書会社の人に提案するんだけど、どの会社からも「それは流石に厳しいです…」と言われてしまうくらい、高校の教科書では定番中の定番な小説なんだよ」と喋っていたのが印象的です。山月記は定番になりすぎて、教科書会社も「山月記が載ってない」を理由に不採用となるのを恐れているらしいです。

国語教育の目的には「国民国家の形成」というのもあるから、ミームを理解できるようにするため、というのも本質的な目的ではある。

皆さんより年上ですが、山月記の掲載はなかったです。

詩歌を読む第一歩

与謝野晶子の「わナンバーのアルファードでイキってるやつマジで恥ずかしいからやめておけ」みたいな詩が好きです。

キャッキャッキャッキャッキャッ めっちゃわかるその光景を文学にして教科書に載せたい

「やは肌の〜」は三省堂の「文学国語」の教科書に載っていますよ!

下人の行方の続きを書きましょう、やったな〜〜!!記憶がフラッシュバックしてきた。

めちゃくちゃセンスあるなぁ!

同じ終わり方するの普通にセンス感じる

国語で文学を学ぶ意味

流れ変わったな…

現役高三文系です、弊校では国語文学含め3教科やってます!!

「作者の気持ちを述べなさい」は、中学の時にそういう設問がないか意識しだしたけど、ついに出会うことなく大学受験終わったなぁ

高校時代に論理国語受けていました、現在大学1年です。正直、論理国語でやってる内容、中学までの文学と同じでした。結局、教える先生は文学出身の方々なので…

正確にいうと、「論理国語」「文学国語」「古典探究」「国語表現」の四つから二つを選ぶということになっています。受験を考えると古典探究は外しがたいので、現実的には論理国語と文学国語の二つから一つを選ぶという現状です。

実際は,共通テストで論理・文学の両方が問われるおかげで選択制になっていないのが現実…

私の出身校では、論理国語は全員必修で文学国語は文系のみ必修になっていました。

両方やらされますよ!!!その情報源気になります

国語あるあると言われる作者の気持ちを答えよ系の問題あったっけ?って思ってたけど、自分の受けた問題は本当記述された範囲で読み解けるか?って設問しかなかったと思う 年代かな?公文のテキストにはあったような気もする

「与えられた情報から類推される常識的な答え」の「常識」自体が決められないってのが問題なのでは?

なのでの著者の言葉には「マジでそう」と声に出ました

フィンランド🇫🇮がここ最近になって『我が国の教育政策は失敗だった』と政府が公式に見解発表したのもコレだもんね。

ひろゆきが古典なんて要らんって言うのにいつも心のなかで反論してたことがまんま出てきて嬉しい

こころの話を聞くとコミカライズ版のKの墓のコマが脳裏に浮かんでしまう

にしても野球部ネタの引っ張りようwwwこの動画で何回目ですかwww

同じ構造で逆の体験をしました。進学校だったのですが、高3の体育の先生は「お前らどうせ勉強ばっかで体動かしてないだろ〜?」といって、「スポーツ」ではなく「身体を動かすことは心地いい、という体験」としての体育の授業を展開してくれていました。あれは進学校の生徒にとって、運動の入口だったなと思っています。

高校英語で、高校英語レベルの全英文の読み物冊子(トムソーヤや不思議の国のアリスなどの物語もの、ネルソンマルデラなどの偉人もの、など)を読んで、それについて答える小テストがあった。訳すのが大変で真面目にやらない生徒が多かったけど、自分はわざわざ単語や言い回しを分からないものは調べてノートに日本語訳を書き起こしてた。おかげで訳を一度書けばテストは楽勝だったな。知らず知らずのうちに読めないものを読む楽しさを経験してたのかな。

FANZAの漫画がまさにそれ。「○○する話」というタイトルの作品が多すぎ、構造をアピールするタイトルは安っぽく消費されてしまっている。

イマジナリー水野「三角関係でもお前が頑張れば良くない?」

ごろからの構造の話激アツだった

本題は このあたりなんだけど、小説やゲームは昔から手を出してたのに自分の話じゃないからなあと俯瞰しちゃって没入出来ない身なので学校授業の恩恵に授かれなかったタイプだぁ……

都合の良い投影だろうが、読者が自分の糧になったと思う経験値レベルアップの読書

覚悟ならないこともない のイントネーションが気になります。「我慢ならない」なら聞いたことがありますが、「覚悟ならない」って言うのでしょうか。ここは「覚悟というものの話かい。覚悟していないわけではないよ。」だと思っていました。つまり読点を打つなら「覚悟なら、ないこともない」ではないかと。

堀元さんが恋愛漫画をnoteで描いたのかと思って聞いてたら裏切られたけど、そっちの方が面白いから堀元さんが書いたことにするのもまた読解かも

恋は雨上がりのようにはホント面白かったな。自分はアニメ派。

作家本人に試験問題を解いてもらう

わー「筆者の気持ち」やー

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