
本題:日本の賃金が上がらない理由

本書P.24 図1-1 日本の生産性と実質賃金

本書P.26 図1-2:米国の生産性と実質賃金

本書P.27 図1-3 時間当たりの労働生産性

本書P.27 図1-4 時間当たりの実質賃金

本書P.32 図1-5 利益剰余金と人件費

生産性=GDP/労働投入量=GDP/人数×一人あたりの働く時間

自分用

年前と現在の比較 についてそもそも会社役員となる中年層(4-50代)の労働人口が現在と30年前では全く違うのでは?今の方が中年層人口は多いはず。終身雇用制、年功序列の産業構造なのだから、人数が多い分分け前が減ってしまうのは当然。人数が多い割には売り上げが伸びていないので、賃金も上がらない。

本書P.88 図2-6 大卒男性の賃金カーブ

本書P.63 図1-9 実質実効円レート

以降の高橋さんの質問にちゃんと答えられていない。労働生産性が上がった(ように見える)のはサービス残業をやらないようになったからでは無いの?時間当たりで見たらダメでしょ。単純に一人当たりの生産性で見ないと。サビ残はやってもやらなくても、給料は変わりません。そういうトリックなんじゃないの?「ブラック企業は人が集まりませんから」とか胡麻化してるけど、この瞬間だけめっちゃ汗かいて目が泳いでいる。あと、大企業の話しかしてないが、国民の7割は中小企業に勤めているわけで、なぜそこにもメスを入れないのか。労働組合が弱いとか言ってるけど、ちょっと左翼バイアスかかってる感じだよね。

医薬品卸だけど、隠れ残業めっちゃしてるー働き方改革は言葉自体間違い。働かせ方改革が必要。現在の医薬品卸業の特集して欲しいっす高橋さん!

賃金が上がっている錯覚の実態本書P.78

この図見るとほんとに失われた30年って言葉しっくりくるな〜

本書P.78 図2-2 春闘賃上げ率

本書P.81

図1 男性の賃金カーブ

の後藤さんの質問への回答が、5分以上でないのが。。結論を先に言ってから詳細聞きたいね。こう言う光景はメディアの討論でよく見るんだけど、一般社会ではこんなながったるい回答してたら突っ込まれる気がします。
