
国語の授業に限らず学校教育のほとんどは未来の候補者の長期的な育成と日本文化の育みを目的としているといっても過言ではないですね

私はそれまでに「読書」というものに慣れ親しんでいるかどうか、も大きいかなと思います。『こころ』も『舞姫』も中高生で読んで、十分楽しめましたよ。大人になって読み返すとやはり違う発見がありますけどね。記憶に残っていた作者は学生時代に読み漁ったりするきっかけもくれたので、私には良い選出でした。子どもでも読書が楽しめると、国語のテストや課題が娯楽になるので、受験頑張った世代としてはラッキーでした。特に中学の夏休みの冊子の課題(今そんなんあるんかな…)や、高校では外部の模擬試験を色々受けなきゃいけない中で、新しい本に出会えるというご褒美科目でした。たまに「この話、続き気になるから本買おう」と思いながら解いてました😂大学入試の時もそうで、あまりにも面白かったのでストーリーをかなり覚えていたため、入学して1年で取ったクラスがまさにその本が課題図書なのに途中で気付き、教授に「これって、試験の時のですよね?すごく面白くて読みたかったんです。っていうか、あの試験の作問先生だったんですね〜。」って悪気なく話しかけたら、「シー!試験作る人って、誰か分かっちゃダメなんだよ、公開しないから。」って諭されましたが、扱ってたらバレバレやん、とは思いましたけど😅😅いずれにしても、私は国語の教科書、課題、試験は、有能コンシェルジュとして喜んで読んでた派です!退屈な授業の時は、後ろの方の使わない単元の小説とかも勝手に読んでましたし、あながち悪い選出ではなかったですよ🙃

サイモン・ヴィーゼンタール・センターが動画潰しに来そうなことを言ってて冷や冷やしました。

例え話だとしてもヒトラーを愛せるなんて言うべきではないと思います。
