
ラッキーマンが思い浮かんだ自分はおじなんだなあって思ってしまった。。

「センスある人とない人の差は?」って高橋さん問うてるけど、前にどこかで、高橋さんが「映像の編集とか演出してには自信がある。だって、人よりよっぽどやってきたもの」みたいに話されていたと記憶してるけど、それはやっぱり高橋さんが映像作品作ることが好きで、打ち込んできて、さらにはその打ち込みに応えられるポテンシャルがあったから外部からも評価されるし、自己満足できて自尊心も満たされているのと何ら変わらないと思った。

アナーキスト=パンクス=鋲ジャンっていう連想自体が陳腐だし、「ファッションに興味ない」を全身で体現できてる高橋さんは、そのまんまで既に立派なアナーキストだと思った。偉い人にも汚い格好で会えるって、相当自分が強固に出来上がってないとできないよ。高橋さんさんはファッションの力を借りなくても、高橋さん自身でいられるし、強くあれるのだから、精神の支柱としてのファッションが少なくとも今やこれまでは必要なかったということでいいんだと思う。
