
厳しい試合日程での準備を強いられることとなったひましこJAPAN。忘れもしない先週の初戦、ひましこJAPANは中折れに終わりました。雪辱を晴らすべく、ラブパニの弱点を徹底的に、この日まで研究してきています。

さぁ、サポーターの熱い声援を背に受け、いざキックオフ!

ひまり選手得意の高速ドリブルを起点に組み立てる超攻撃型フォーメーション…前半戦、ひまり選手の持ち味がピッチ上でよく表現できていましたね。

途中、背番号の改変のアクシデントや、

少々疑惑の判定などもあり…ながらも、ひたむきにゴールを追っていくひまり選手の姿が印象的でした。

攻め込まれる展開も幾度となくありましたが、その度に少数精鋭のウサリエル陣が体格を活かして守り抜きました。試合全体通して本当に、よく耐えてくれましたねー。

おぉっとここは囲まれて…からのディフェンスの一瞬の虚を突き難なく突破!

あっ逆に、ラブパニもこちらの虚を突くような戦術を組み立ててきます…が、ひましこJAPAN、こちらも織り込み済み。逃しません。

サポーターの応援牧歌も一段と大きくなり、スタジアムを揺らします。

そして問題のこのシーン。常軌を逸したラフなプレイを仕掛けられ、これねーちょっとヒヤッとする展開もありましたがここも想定の範囲内。何とか持ち堪えて前半終了。

後半にλるとラブパニのベンチに動きが。前半で負傷(深刻)したみりか選手に代えて、

ASSteriskアナ子選手を中心に据えるフォーメーションへ変えてきました。さすがのひましこJAPANも*はノーマークだったのでしょうか、

相手にボールを支配され、走らされ続ける苦しい展開に。

本来のひまり選手ならば造作もないようなフェイントにも翻弄されてしまいます。

後半50分、更に新たなカード(シヲリ)を切ってくるラブパニ。ひましこJAPANとしては我慢の時間帯が続きましたが、やはりそこは一流のフィールドで経験を積んできているひまり選手、

ご覧下さいこのスーパープレイ! これがひましこJAPANエース触り手の決定力! シビれましたね。

尤も、その後は失点のリスクを避けるあまり積極性を欠いてしまい、

犬ワン代表監督から「準備してきたことが活かせていない!」と選手たちに言葉をかける場面もありました。が、

最後まで自分たちのサッカーを我々に見せてくれた(見せられない)ひましこJAPAN。それだけに…
