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意識だけの移行は可能か
肉体を捨ててメタバース＝死だと思いますね動画で説明されてたように自分の"ような"データがメタバースに移行されるだけであり、それは自分自身ではないですよねただ、こういった世界も覗いてみたいです
チャプター「意識だけの移行は可能か」内の、あたりの話題について、1点、気になりました。
・現実世界 (のある時点と別の時点) での人間の脳に関して、「テセウスの船」のたとえ () が適切なのかどうかという点についてです。脳の神経細胞については、下記の引用から大きな変化がないとすれば、あまり入れ替わりは起きていないのかもしれません。「増殖するためには、そのための特別な遺伝子が働かなくてはいけないのだけれど、神経細胞ではそれが抑制されている。(中略)60兆の細胞は、じつは、意外なほど速いスピードで入れ替わっている。皮膚の細胞は増殖が特に速い。(中略)体の細胞は２～３ヵ月も経つとかなり入れ替わってしまう。ということは、２～３ヵ月経ったら、乗り物としての自分が変わっているとも言える。それでもやはり自分は自分のままでしょ。自分の心まで入れ替わったら自分ではなくなってしまうもんね。まあ、当たり前だけれども。脳はそれを排除しているんだよ。入れ替わらないように、つまり自分がいつまでも自分であり続けるために神経細胞は増殖をしない。だって、「自分を生み出す脳回路」が入れ替わってしまったら自分ではなくなってしまうでしょう。→でも、入れ替わらなくても、分裂したもとのを残したまま増殖……。増殖して全体として数が増えるということ？脳のごく一部の場所では神経細胞が増殖することがわかっているけれども、でも、脳全体としては容量が決まっていて、ほら、脳は頭蓋骨というヘルメットのなかに入っているでしょ。その容器の中で増殖したらどうなる？→パンク。うん。増殖して新しいのをつけ加えるよりも、入れ替わらないことの利点の方が大きかったから、入れ替わらないことを採用してきたんだろうね。」(池谷裕二『進化しすぎた脳』(講談社, 2007年) pp.202-204)しかしいずれにしても、仮想空間での学習内容が、現実世界と同じように処理 (保存・再生・加工・忘却など) されることが保証されていなければ、つまり両者間での処理に差異がある状態なら、「テセウスの船」のたとえについて、少なくとも現実世界と仮想空間との間、および仮想空間内でのある時点と別の時点においては、有効なのだろうと思います。(脳が現実世界とは別の歩みをすることになるので、現実世界で同一の内容を学習した場合と比較して、(異なる意識を持つ人のことをそう呼んでよければ) 別人と言えそう。)(意識？いくつかの前提条件 (気分とか疲れとか) の上での、入力と出力の対応？)(別人？別の...存在？オブジェクト？？)(現実世界でだって、意識の一貫性や同一性は保証されているの？みたいな、また別の問いもありますし、個々人の脳での処理の癖というか特性をどう考えるか、とか、どこからは捨てて両空間内で同一とみなすことにするのか、など、きりがない内容かもしれませんが。)(意識しないうちに、気づけば垣根が消えている？) (意識？？)(反論したり揚げ足を取ったりしたいというより、引用部を読んだときに面白さを感じたので、別の誰かの目にも触れたらいいな、という思いでのコメントです。)
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からの物理世界の正体についての解説、すごく共鳴するし、美の極致のように感じます。こういう直感が佐藤さん動画の醍醐味ですね🎉
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無限月読みたいだなぁ
ナルトの無限月詠みたいな感じなのかな
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