
多義語の不思議

動画始まってすぐ「行なう」に目が行ってしまったけど過去動画で言及ありましたっけ…

自分の場合はゲームとかで聞いた印象が殆どかなぁロックマンエグゼの技「バッドメディスン」、東方シリーズのキャラ名など…

水野氏の反応が好きw俺と同じだからw

多義語matterの語源は「木材」


ここのタイミングで地響きみたいな音入ってるの気になる🫣

ダークマターの存在を仮定しなくても宇宙の現象を上手く説明することが可能だと唱えている物理学者もいます。オタワ大学がその理論を実証しています。その分、宇宙の年齢が267億歳になりました。

ダークマター黒檀説が爆誕してて草

matter と material が「二重語」であるというくだりについて、「二重語」の定義次第ではありますが、ここでは「同語幹を共有する単語」くらいが正確な表現かと思います。英単語 "matter" の元の形であるラテン語 māteria をベースとして、それに形容詞接尾辞 -ālis を付したものが英語に "material" として伝わったので、両語は基本形と派生形の関係となります。喩えていえば、medicine と medical の関係に似ており、両語の関係は「二重語」というよりも「基本語と派生語」の関係に近いです。

要(い)るは近そうだなぁ。

「重んざられる」のくだり、「重んじられる」は使われてないか?変換で普通に出てくるけど。

日本語には動詞「重要る」はない

count on youってあなたを頼りにしてるって意味だしなぁ(KONAMI)

「そいつはコトだ!」というフレーズは洋画の字幕で目にするイメージがありますが、実は元のセリフでは「matter」だったりするのかな。

戸田奈津子が字幕翻訳した映画にたまに出てくる「コトだ」って、訳しにくいのは分かるけど言い回し古いよね・・・

「はい、オッパッピー」の部分はどう訳したんだろう…

川添愛さんが『世にもあいまいなことばの秘密』2023、筑摩書房 にて紹介してました。

I'm wearing → pants は気持ち悪かったというより途中で止めて指さしてるからコールアンドレスポンスだと思って気持ち良く言ってたんだと思う。めっちゃたのしそうに「ぱーーーーんつ!!」て叫んでた

「in fact」デレマスの橘ありすちゃんのソロ曲のタイトルだ!って反応しちゃった

意志→意思加えて、解説も動機説と認識説が混ざっているようで、あまりよろしくない気がします。一日経ってもご指摘のコメントが見受けられないため、浅学非才ではございますが、僭越ながら申し上げました。

未必の故意ってイジメを見て見ぬふりするのと関連がありそうだから高校生も知って損は無さそうな気がした

マチエール(素材感)の正体?

水野さん優しいなって思ったら、直後に切り捨ていて笑った

species(種)とspice(香辛料)は同語源

ドイツ語ではHund だから元々のゲルマン語が残ったのかな?

ドイツ語のdachshund(ダックスフント)のhund(犬)と関係あるな、アツい

hound って、ドイツ語の Hund に似てますね

堀元さんのお話、犬という言い方が蔑称的というより、平易すぎて冷たい印象になっている(犬は種全体に対するもののような、ある種聞き手にとって距離感があるように思える)と感じました。「(お宅の)お子さんかわいいですね」の「お子さん」が「わんちゃん」に相当するイメージで、そのような場合に「お宅の子ども(ないし小さい人間)かわいいですね」とはあまり評しませんし。好印象を持っている場合、そしてその評価を聞く人にとって身近な存在であればあるほどこの言い回しに対し引っかかりを覚える可能性がある気がします。一方で身近でない生き物(馬や牛、オウムやインコなど、犬や猫ほどペットや家族として見かけないもの)に対しては違和感がないように思うので、聞き手にとっての心の距離、もしくは社会的な立場の影響が強いのかなあと思いました。

訓練された忠犬とその他(噛まれたりするから危険な犬)を生活上明確に分ける必要があって生まれたのかな。

「薬」に含まれる「違法薬物」のニュアンスは、単語自体にあるというよりもコロケーション次第な気もします。つまり「薬を飲む」「薬をやる」の違いです。文字上でも、「クスリを飲む」ならギリギリ合法に見えるし、「薬をやる」なら漢字表記でも怪しく見えますね。

花見の「花」が桜を指しているのとかも意味の限定が起きているものだと思います

このあたりの話と初めの方の「薬をのむ」が頭に残ってたから思い出したけど、「薬」はdrugよりmedicine の方がいいんだっけ

学校の薬物乱用防止教室で「知っている薬物を答えてください」って言われたから普通の薬を答えようと手を上げたんだけど、他の人しか刺されなくて、違法薬物を沢山知ってる人になったことがある。

薬の方が「やく」とも読めるから、どっちかって言うと違法薬物感あるのは個人的には漢字の方だなぁ

とんでもなく広い意味で「中世」を捉えている例か??

胡椒と銀が同じ価値って謬説なんじゃなかったっけ?胡椒は銀で取引される、が勘違いされて広まったと聞いた。あと、胡椒に防腐効果は無い。不味くなった肉を誤魔化すためにしか使えない。

中世と近世の狭間なのでギリセーフ!

「肉の保存に香辛料が必要だから高い」は謬説。冷蔵保存ができなかった時代、人々は肉を塩漬けや燻製によって保存していた。香辛料を購入できるような富裕層は、その場で家畜を屠り、新鮮な肉を調理できたため、そもそも腐った肉を食べる必要はなかった。香辛料は珍しい風味をもたらす貴重な調味料であり、その希少性ゆえに、貴族が権勢を誇示するための道具として用いられていた。

堀元さんの言う繁殖可能性による種の定義「生物学的種概念」は現在の生物分類においてメジャーなものではありますが、複数個体が絡む生殖の観察が可能でなければ使えないという大きな欠点がありますそのため、上の条件を満たせない既に絶滅した古生物等の分類では、現在でも「形態的種概念」という、正しく外「見」とも言うべき基準が用いられています

堀元さんが言われていたような生物学的な種の概念は比較的最近できたもので、昔はほとんど見た目で種を分けていたのだと何かの記事でみた記憶があります種は見た目で分けるものという考えがspeciesという単語の成り立ちに影響したのかもしれませんね

堀本さんの言う生物学的種概念は現代ではもっとも受け入れられている種概念ですが、進化論が基盤となっているため、リンネが分類体系を確立した時代にはまだ存在しない概念です。生殖隔離の理論が確立されるまでは、同じ外見の生物集団を種と定義する、形態学的種概念が主流だったので、speciesの語源に「見る」が含まれているのかもしれません。

generous(高貴な生まれの→気前の良い) gentle(高貴な生まれの) genius (生まれつきの→天才) engine(中で生み出す) genesis(全ての始まり→創世記)

一般的な定義としては堀元さんが合っていますが、昆虫などの種類が多い分類群では形態が利用されています。逆にDNAや生態のみで新種を名乗ることはできません(詳しくは国際動物命名規約について調べてれば分かります)しかし、繁殖に直接関わる形態が重要であることには変わりまりません。そう、性器です!昆虫の分類学者は学会や論文で昆虫の性器を見せびらかして喜んでいます!(ゲニ、ゲニタリアで調べると色々な昆虫の性器が見れます)

水野さんがズバリと言ってくれてスッキリしました

もしゴリラだったとしても同じヒト科では…?

柔道強くて喧嘩は毎回布川が勝ってる話好き

みちおさんより布川さんの方が強いらしい

トムブラウンのおふたりは同じ高校の柔道部出身で、みちおさんは高校時代布川さんに一度も勝てなかったそうなので、みちおさんが力加減を間違えたら粉々になるのは恐らくみちおさんの方です。訂正してください。

トムブラウンみちおさんは、布川さんに勝ったことがないらしいですよ。モンスターを御せるのは、モンスターを上回る力を持った者のみなんです。

practiceは繰り返し行なうこと

日本語の「ためし」も、実践と慣習の意味がありますね。「年の初めのためしとて」とか、「あったためしが無い」とか。

focusの語源は「囲炉裏・暖炉」

カタカナ語で「ホワイエ」として定着してますね。建築界隈では普通に使う言葉ですが、劇場の案内図にも記載されてるんじゃないかな?

furiousも関係ありそうな気がするなぁ

fで燃えてるイメージだったら、燃えてる炎の1/fゆらぎのやつと結びつけられるのにな

「なんとかインチキできんのか」

地震が発生した地下の点はfocusと表現されることもあるみたいです。震源地みたいな感じかな。

memoryはオノマトペ由来?

memory系単語の語源「祖印欧:*(s)mer」が英語においてmが二回繰り返されている語形が用いられるのは、動画で語られるオノマトペというよりは、印欧語において「動詞の完了相を表現するために動詞語根の最初の子音に母音eを加えた音節を語頭に添える」(畳音)という現象に関連するのではないか?という説を唱えます。(ギリシア語、ラテン語、サンスクリットに実際の例が見える。) というのも、「覚える」という動詞は「覚える」という行為自体よりは「覚えているという状態」に焦点が当たりやすいため、完了的な意味と結びつきやすく、結果mが二回繰り返される形が英語において広く用いられるようになったのでは?と推察します。

mementoも同じくくりか

言ってることほぼバルバロイ

心臓の雑音のことをheart murmurと言いますが、「ぶつぶつ喋ること=雑音」という捉え方から「雑音=murmur」になったんですかね

前にこのチャンネルか積読の方で、読書とは朗読であったっていうことをやっていませんでした?

ドイツ語の「dog」は「Hund」です。これが「hound」ですね。一方、「dogge」という単語もあって、「猟犬」の意味です。英語と反対ですね。

rightはもともと「強い方」

フランス語のdroit みたいなものですね!

「まっすぐ」という意味はstraight という単語に残ってるのかな、と思いました(rightと似てるというだけで何も根拠ないけど)

rightが強い方、そして左が使い物にならないというニュアンスだと、「○○の右腕」などの表現は外国から入って来たんでしょうか。舞台でも上手は右側、下手は左側ですよね。またヒンドゥー教やイスラム教(だけでなく、仏教の世界観)でも左手は不浄の手ですから、そう言う風習的なものからの由来である可能性もありそうです。

「支えてんのは左手だ、利き腕じゃないんだぜ」→とてもよく分かる

ゆる民族学のご飯の個人宗教で左右と正邪が紐づかれてる的な話があったのでシナジーだ

右(上手)が優位、左(下手)が劣位というのは、機動戦士ガンダムの富野由悠季監督も、自著で語ってたなぁ

レッサーパンダのlesserとかも同じだったりするのかな

聖書の文脈も関係ありそうですね「祝福された人たちは右側、呪われる者たちは左側に」みたいに聖書では右を良いもの、左を悪いものと捉えてて、中性の小説でもキャラクターが左に曲がると道を違える隠喩だったり、右に曲がると理性を取り戻す隠喩だったり。現代の映画でもこの文脈は引き継がれてますね。

droitは正確には法だね。法律はloi

宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」てそういうことか!

全然関係ない気がするものの、左利きを表す(現代では差別的意味合いも含まれうる)「ぎっちょ」がすごく語感似てるなと思って勝手に感動して、いや違うかもなと冷静になりつつもロマンを求めちゃっている

もしやですが「セロ弾きのゴーシュ」もここから…?

"デクスターズ・ラボ"はそういう事なのか!

ambisinistrous

「右から左に受け流す」は部下に押し付ける意味合いだったのかもしれない

ここまでで西洋の右のほうが優位っていう価値観を聞いて、自分の中で左大臣の例が思いついたから、ネットで調べだしたら止まらなくって、右に出るものはいないとか古代中国ではとかっていう例を知って納得して動画に戻ったら、全く同じこと言ってて時間の無駄を感じた。

日本は伝統的には左方上位です。京都では現在も左が優位ですが、他地域は明治以降に右優位に変わったようですよ。(雛飾りに顕著に現れます)天子が南面した時に太陽が左から上ることが由来です。ちなみに能楽では今も左足から歩みを始めます!

たとえで脱線させるラジオほかどんなネタ出るんだろう…

右vs左の歴史

何にも根拠無いけど、天皇から見て左右どちらかで逆になったパターンとか?

左道ってそれ自体邪道という使われ方してましたね

関係あるか分からないですけど、古事記の国産みでイザナキは左回りでイザナミは右回りなんですよね

人間が右の方が認識しやすい話はゲームでもよくある話でマリオやグラディウスなど、昔の横スクロールのゲームは大体左から右に行くものです。右の方が認識しやすいので、そちらに敵を配置すると遊びやすいみたいですね。

右翼左翼の語源である立法議会において確かに立憲君主制(右翼)は多数派でしたが、次第に市民から反革命的と支持率が下がり最終的に共和派(左翼)が政権を取ります(国民公会)。

「~しらんけど」(諸説あり)つけるといいですよ

「虚実の皮膜が薄い」

これ、中道ですって言われたら曲がれなくなるんかな

"Not right"と「よくない」で韻踏める。

画面見てなくて「精神年齢引き下げで」に聞こえて笑ってしまった

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