
昔の人の悪口が好き

あっれー?太宰治の文体は口語だよ。文語じゃないよ。彼の作品の何本かは「言い方が大袈裟」であるのも確かだけど。新潮文庫の13冊…だったかな?1970年代の既刊だけだけど(その後現在までに更に数冊新刊が出てますよね)、3回読破した私が言うんだから間違いない!…って「読んだ」だけで理解したとは言わないけど(笑)

これ前にゆるコンかなんかで堀元さんが紹介してた時も間違ってたけどトゥゲッターじゃなくてトゥギャッターなんだよな

研究っぽくて好き。

浦下の実家、横浜の悪口を確認

(テロップ誤り?)ツタツに而 → カツタツ?(闊達?)にて損ル → そこなうる

黒川の実家はヒドい言われよう

譬ハ → たとえば寡フシテ → すくのうして

武蔵国が割と平穏に書かれてて笑ったけど、ザ・鎌倉武士感ある下総は近隣なのにしっかりと書くのか……

の「めずらしきことなり」の「珍敷」が「珍數(数の本字)」になっているように見えます… こういう場合は無理に原書通りの本字(旧字体)を使おうとしなくてもいいと思いますゆる音でもたまにありますが、お忙しいでしょうが編集の方以外にも目を通してからアップしていただけないでしょうかせっかくのコンテンツが本当にもったいないので…… 長文本当すみません

(テロップ誤り)珍數キ → 珍敷キ(めずらしき)

浦下家とゆかりのある石川県は?

別而 → べっして

都会に住んでいるだけで傲慢な人たち

「都会に住んでいるだけで傲慢な人たち」ほんとそれ

~

黒川さんの「今辺鄙な土地に住んでいる人たちは現代的な生活になる前は充分やっていけてた」というようなお話、ちょっと泣きました ありがとうございます

〜 すごく共感します。…と言っても、私自身は中途半端に便利な地勢にある地方都市(静岡市)のしかも両親共に「都市生活者」としか言えないような人々の子どもですが。私の父=1910(明治43)年生まれで、時代的に仕方なかったのかもしれないけれど都市生活者であることを鼻にかけるようなところもあった彼の言葉「ざいごっさぁ」を思います。その意味は「田舎者」への蔑称です。父に反発して生きてきた私は、自分がどうしてもなりきれない「ざいごっさぁ」に憧れていました。

近畿はズルい人が多い

今でも同じやん笑。関西で和泉って聞いたらみんな警戒するもん笑

この著者、堺あたりで詐欺にでも遭ったんか?

篠田(信太)明神は保名・晴明伝説の『葛の葉狐』の信太の森ですね。実際野狐が多いとされていたんですね、勉強になりました

鎌倉武士は出雲にやたらと厳しい

鳥しか褒めるところがない国

知夫里(チブリ:島前の知夫村、西ノ島町)、海部(アマ:島前の海士町)、周吉(スキ:島後の東側)、穏地(オチ:島後の西側) かもしれません。※当方も下総の出でテキトー言っています。

今も昔も恐ろしい九州地方

圧倒的な善の国、信濃。
